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活動紹介

魚釣り

ねらい

自然の中での魚釣りを通して、試行錯誤しながら様々な技を工夫する心を育てる。
自然を愛し、移りゆく四季の動植物を愛する豊かな人間性を培う。

時期

年間を通じて活動可能(ただし、天候等により左右されることあり)

準備

利用者が準備するもの
釣り道具、えさ、バケツ、クーラーボックス等、雨具、救急セット(必携。殺虫剤等も含む)
自然の家で準備できるもの
活動マップ、無線機、簡易救急セット

活動内容(展開例)

入所前日
までの準備
  • 研修生の人数、班数、健康状態等を確認する。
事前
  • 御池までの移動、釣り、国立公園内のマナー等について説明を聞く。
  • 釣りに必要な用具を確認する。
  • 引率指導者は無線機の使用方法、安全確保の上の注意点について確認する。
活動
  • 御池までの移動の準備をする。(持ち物の確認、引率指導者の配置)
  • 御池まで徒歩で移動する。
  • 活動場所(釣りのできる範囲)を確認し、釣りを始める。

  • 引率指導者は国道横断箇所などで、研修生の安全確保のため指導に当たる。
  • 引率指導者は、無線機を用いて研修生の活動状況などを自然の家職員に連絡する。

  • 自然の家職員は、活動の状況を把握し、適宜研修生の活動を支援する。
事後
  • 研修生の帰着を確認する。
  • 用具、釣った魚の確認を行う。

留意点

  • 国立公園内のマナー、釣りのマナーについて、事前に十分に指導を行う。
  • 中学生以上が釣りを行う場合は、1日500円の遊漁料が必要(皇子港の商店で手続きを行う)
  • 釣った魚のリリースはできない。
  • 季節により害のある動植物が発生するので、必ず周知しておく。