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御池青少年自然の家 季節便り(2)

自然の家入り口付近のイチョウ、イロハモミジが色づき始めました。「紅葉」と「黄葉」を同時に楽しめるのはほんの数日。イチョウとイロハモミジがあやなす、期間限定の景色です。

 

 

 

 

 

さて、イロハモミジの名前ですが、和名は葉の分かれている部分(裂片というのだそうです)をイロハニホヘトと順に数える子ども達の習慣にもとづくといわれているのだとか。実際にこの入り口のモミジの葉で数えてみたのですが、葉によって「ホ」で終わるものもあれば、「ト」で終わるものもありました。

みなさんも、この秋モミジの葉を見つけたら、イロハニホヘト・・・と数えてみませんか。

 

 

 

 

 

 

 

参考 八田洋章、鈴木庸夫(2000) 『野山の樹木』(ポケットガイド⑨)小学館