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活動紹介

霧島連山縦走コース

コースの特徴

えびの高原(韓国岳登山口)を起点とし、韓国岳を経由して、獅子戸岳、新燃岳、中岳へむかい高千穂河原に至るコース。

対象

中学生以上

距離

約9.5km

所要時間

1日

コース案内

 えびの高原(韓国岳登山道)から1合目までは硫黄臭のたちこめる中、なだらかな岩場を進む。4合目を過ぎるまでは森林の中、高木がおおう木の階段の登山路を登っていく。5合目の手前からは登山路をおおう樹木は途切れ、5合目から先はミヤマキリシマ、クマザサ等の低木が茂る中の岩場を進んでいく。
 韓国岳頂上付近は大小の礫がゴロゴロしている。頂上から高千穂峰に向かう形で礫の登山路を進む。途中からクマザサの茂る急な下りを降りていく。途中琵琶池の見える付近が休憩ポイント。しばらく、登山路全体をおおう森林の中を進み、その先樹木が途切れ、岩場ばかりの登りが獅子戸岳へのアプローチ。
 獅子戸頂上付近はミヤマキリシマ等の低木が茂る中を進む。獅子戸岳からの下り、新燃岳の登りは高木がおおうなだらかな登山路をすすむ。途中に新湯、大幡山への分岐点を通過する。
 新燃岳頂上から火口縁辺の平坦な道を進む。新燃岳からの下り、中岳の登りは木製の階段が整備されている。中岳頂上からは急な岩場の下りを降りる。登山路が平坦になったところに休憩ポイントがある。その先にミヤマキリシマの群生地を通り抜け、高木がおおう石畳の登山路を降りきると高千穂河原。

注意点

  • 全ルート国立公園内にあたり、植物などの採集は一切禁止されている。
  • 自然の家との無線交信は韓国岳頂上、新燃岳頂上付近のみで可能。